2010年9月30日木曜日

21日目

朝の投入 30g 卵の殻、野菜くず
夜の投入 150g 卵の殻 野菜くず
ここの所、乾燥防止のため投入の度に水をかけるようにしていますが、節電モードになってから蓋を開けると大体一定の湿り気になっています。
湿度センサーが働いて、湿度が一定のレベルに下がるまでヒーターと換気で除湿する仕様なので、この程度の湿度が発酵には最適ということなのでしょう。

これに対して、うちの家から出るゴミの量程度では、散水しないと基材が風に舞うほどカラカラに乾いてしまいます。
と言って、必要以上に水を撒きすぎると電力消費量が増えたり、基材にダメージを与えるかもしれません。

そこで湿度が低い状態で、水を撒かずにゴミのみを投入して、節電モードになるまでの時間を測り、同じ程度の時間で節電モードになるような散水量を見つけていきたいと思っています。

2010年9月29日水曜日

20日目

朝の投入 80g バナナの皮、卵の殻、野菜くず
水400cc
夜の投入 400g 野菜くず(白いのは大根のツマ)
写真には写ってませんが、この後ぶどうの皮、枝を追加投入
今日は蓋を閉めてもあまり大きな音はしませんでした。
野菜くずを短くカットして投入したのが良かったかもしれません。
といいつつ、大根のツマは長いままですが。

2010年9月28日火曜日

19日目

朝の投入 50g バナナの皮
投入前に基材を掘り返してみました。
パイナップルの葉はまだはっきり形状が残っていますが、レモングラスはかなり細かく寸断されてきました。
毎日のように投入しているバナナの皮が1cm程度の小さい破片状になっています。
ここへきて分解力も上がってきたような印象です。
夜の投入 420g えのきやマイタケの石突、ねぎなどの野菜くず、鶏の皮
久々の大量投入です。
ねぎが大きすぎたようで、投入後から「ぐぅーーーーっ」と大きな音がしています。

2010年9月27日月曜日

18日目

今朝の投入 60g バナナの皮
水も400ccほどかけました。

17日目

今日も朝昼は生ゴミ発生無しでした。
夜は2回に分けて投入 合計150g じゃがいもの皮など野菜くずとブドウの皮
水も400ccほどかけました。

2010年9月25日土曜日

16日目

今日の朝昼の食事は生ゴミ発生せず。夜は外食のため、投入無しでした。

2010年9月24日金曜日

15日目

朝の投入量 88g バナナの皮、野菜くず、梅干しの種、鷹の爪少々

ここの所、量は少ないもののアシドロ菌には厳しそうなモノの投入が続いています。
(レモングラス、パイナップルの葉、豚の脂、梅干の種、鷹の爪など)

ところでこれまでも運転ランプが点灯中は撹拌時の摩擦により多少の音はしていましたが、昨日から周期的に比較的大きく「グゥーーーーーッ」という低い音がするようになりました。
運転中のみなので長くても1時間ちょっとのことですが、隣家が近いと夜などは迷惑がられるかもしれません。
音はバイオポッドの底と基材が攪拌によって擦れることで出ています。

今までそれほど大きい音がしていなかったので、原因は昨日投入した脂のせいかな?と思います。
毎日の水撒きや未分解の大きくて固いレモングラスやパイナップルの葉などが複合的に絡んでるようにも思います。

それから昨日までと違い、若干カレーのような香ばしい匂いもします。
(うちの豚角煮のレシピではカレー粉を少々使うので当たり前と言えば当たり前ですが)

1ヶ月の試用期間の半分を迎えましたが、この匂いや音が今後どうなるかも追っていきたいと思います。
なお、これまで使って基材自体の量は殆ど増えていないように感じます。
ただ、先にも書いている通り、レモングラスやパイナップルの葉など繊維質が多い植物系のゴミはあまり分解が進んでいるようには見えません。
基材を掘り返すと出てくるこれらの残滓は水分こそ抜けて嵩は減っていますが、ほぼ投入時そのままの形で残っています。これも継続して観察していきます。

14日目

朝の投入 50g 卵の殻、レモン

ここの所、毎回コップ2杯程度(400~500cc)の水を一緒にかけています。
さすがに乾燥状態からは脱却できたようで、蓋を開けるとモワッと湿気を感じます。
それでも嫌な臭いはありません。初めて基材を投入した時と同じく、ほぼ杉の香りにほんの僅か酸っぱさが混じったような匂いのままです。
投入後、時々チェックしてたのですが、1時間~2時間で節電モード(停止状態)に切り替わりました。
乾燥していた時と時間に違いが無いようなので、現在停止状態になるキーは湿度ではなく、時間のようです。
つまり、現状程度の湿度は、湿度センサーで過剰と判断されるレベルに達していないと推測しています。
アシドロ菌の好適湿度がどの程度なのか資料等はありませんので、湿度センサーによる制御で長時間運転状態が続かない範囲で湿度を高めに維持するようにしてみようと考えています。
夜の投入200g 大量の卵の殻(まとめてゆで卵を作ったので)、野菜くず、豚の角煮を作った時、表面に浮いた脂(もちろん冷やしてから)

油について取説には入れちゃダメって書いてあるんですが、一定量の油脂を含む肉や魚を入れていいなら、多少は大丈夫だろうということで。(ちなみに今回入れたのは豚の脂)
でも油を分解できる微生物って種類少ないらしいしアシドロ菌には厳しいかもなぁ・・・。
さぁ、どうなるでしょうか。加えて今回も水を撒きました。

2010年9月22日水曜日

13日目

朝の投入量 280g バナナの皮、卵の殻、野菜くず
今日は久々の大量投入です。(と言っても1日の最大処理能力の1/10以下)
基材は相変わらず乾燥状態なので、写真を撮った後に少し多めに水を撒きました。
夜の投入 350g ぶどうの皮・枝、野菜くず
やはり乾燥気味なので、一緒に水を撒きました。



2010年9月21日火曜日

12日目

朝の投入 100g バナナの皮、卵の殻、野菜くず
今日もやはり乾燥気味です。画面左上の換気口にびっしり基材の粉末が付着しています。
換気口は簡単に着脱できるようになっています。
換気口を外すと裏が小さいカゴ状になっていて、そこに細かい浮遊物が溜まるようになっていますが、そこも一杯の状態でした。
ここまで乾燥しても問題ないのでしょーか。

夜の投入 重さは量っていませんが僅かです。卵の殻と干からびたスルメ少々

2010年9月20日月曜日

11日目

朝の投入量 80g 卵の殻、野菜くず、豚肉(少し傷んだ生肉)
夜の投入量 65g 野菜くず

分解されているかどうかはよく分かりませんが、繊維質の多い野菜くずも、かなり細かく裁断されてきた感じがします。
1日1回コップ1杯程度のペースで水を撒いてきましたが、逆にどんどん乾燥しているようです。
今日は、排気口の所にも基材の粉が溜まっていました。
投入物が乾燥して粉々になっているのか、分解してそうなっているのかよく分からなくなってきましたが、このまま様子を見ようと思います。

2010年9月19日日曜日

10日目

朝の投入はバナナの皮のみ80g
夜の投入 卵の殻、野菜くずなど80g
今日も投入量が少ないせいか、基材は相当乾燥している様子。
湿度センサーで湿度をコントロールしているとのことなので、このままでもいいのかもしれませんが、微生物の活動にはある程度、湿度も必要な気もします。
何が正解か分かりませんが、基材の入った袋を開封した時の湿り気になるべく近くすることが望ましいかと考え、またコップ一杯程の水をかけました。

2010年9月18日土曜日

9日目

朝の投入は無し(夜の投入前)
かなり乾燥してパサパサの状態です。
繊維質が多い物はやはりまだ形がそのまま残っている様子。
夜は枝豆の殻を80gほど投入。
基材がかなり乾いている感じなので、水をコップ一杯ほどかけました。

2010年9月17日金曜日

8日目

朝の投入150g バナナの皮、卵の殻、野菜くずです。

2010年9月16日木曜日

7日目

朝の投入150g まいどおなじみバナナの皮、卵の殻
夜は野菜くず、卵の殻、ブドウの皮など280g
 やや乾燥気味のようなので、コップ1杯ほど水もかけてみました。

2010年9月15日水曜日

6日目

今朝の投入はバナナの皮のみ60gほど。
レモングラスの繊維は若干目立たなくなってきた様子。
バイオポッドという生ごみ処理機を使い始めて数日経ちました。
他に例の無いアシドロ菌を採用しているとのことですが、これまで使ってみて大きな問題はなさそうです。
肉や魚などタンパク質系のごみはあまり多く入れていないせいもあるかもしれませんが、気になる匂いはほとんどありません。
基材の杉のオガクズの香りにやや酸っぱい匂いが混ざったような感じで使い始めた頃と比べてもあまり違いはありません。
ごみの処理能力はまだよく分かりません。
ごみが跡形もなく消えるという感じではなく、乾燥してからポロポロ崩れていくというように見えますが、繊維質の物は数日後も形がかなりはっきりわかります。
ただそれなりの投入量と思いますが、全体の嵩は増えていないようです。
もう少し様子を見ていきたいと思います。
夜、投入前の様子です。
野菜くずを中心に200gほど投入しました。

2010年9月14日火曜日

5日目

朝チェックすると節電モードになっていました。
まだレモングラスの繊維は目立ちますが、運転は順調なようです
・・・とこの時点では思いました。

今朝の生ゴミ投入105g(バナナの皮、卵の殻、しめじの石突き)
それにしても毎朝同じようなモノばっかりだなぁ。

と、蓋を閉めるとロックランプが点滅しだした。
蓋を開けて付属のヘラで基材を掘り起こしてみると、レモングラスの繊維が攪拌棒にからみついていました。
バイオポッドの上部左側にあるテストボタンを押して、動作を確認したところ、どうやら攪拌棒の回転がレモングラスの繊維の塊で邪魔されているみたいです。
そこで攪拌棒に絡み付いていたり、回転の抵抗になっていそうな繊維の塊をヘラやスコップで引き摺り出しました。
これは、酷い・・・。
昨日は繊維も分解が進んだ、なんて書いてましたがまだまだだったようです。
再度テストボタンを押すと今度は順調に回り始めました。

今回のことでバイオポッドの癖みたいなモノが幾つか分かりました。
・長い繊維質が苦手
・攪拌棒は再始動の時に一番トルクが必要で、そこさえ超えれば後は何とか正常運転できる。

今後このような繊維質の多い素材を投入する際は、細断するよう注意するつもりですが、今回については正常運転が続く限り、分解できるか確認するため、このまま様子を見たいと思います。

2010年9月13日月曜日

4日目

昨日レモングラスの投入後にロックランプが点滅してたことには少々不安を感じましたが、今朝は正常に運転が終わった後であることを示す節電モードになっていました。

見た目では乾燥してるだけで分解が進んだようには見えませんが、レモングラスの繊維が回転を妨げるような強い状態ではなくなったということなのかもしれません。

続いて朝の生ゴミを100gほど投入(卵の殻、バナナの皮など)
大は小を兼ねると思ってBAP-30という大型のの製品(処理量:1日3kgまで)を選びましたが、こうして毎日のゴミの重さを測ってみると、生ゴミって意外と少ないんだなぁと思いました。
そして燃えるゴミのうち、パックやトレイ、ラップや袋、チューブなど包装類がかなりの割合を占めることも分かってきました。

なので生ごみ処理機でゴミ出しが楽になったかとか頻度が減ったかというと、まだそれを感じることはありません。
ゴミ箱の臭気がまったく気にならなくなったことが、生ごみ処理機の一番の効果と思っています。

ゴミの量の削減が実感できるとすれば、カツオとかハマチみたいな大きな魚をまるごと1匹捌いた時とか、スイカ食べて大量の皮が残った時とか、食材や料理をダメにしちゃった時とかでしょうか。
それでもこれから1日で2kgとか超える日ってあるのかなぁ?
夜確認すると、エラーにもならなかったようで節電モードになっていました。
蓋を開けると、レモングラスの繊維はまだ残っていますが、全体に細切れになったような気がします。
夕食後、今日は少し多めの700gを投入。(パイナップルの皮と芯、茄子のへた、しめじの石突など)

2010年9月12日日曜日

3日目

昨晩はパイナップルの葉100gを投入しました。
バイオ式生ごみ処理機にとって、かなり手強いんじゃないかと予想してましたが、朝蓋を開けてみると、やっぱり厳しかったのか、葉の色は濃く変色しているものの形はそのまま残ってました。
ただ、運転自体は正常に完了したようです。
さて、これからこの手強い相手をしっかり分解できるのでしょうか?

続いて、150gほどの生ゴミ(ぶどうの枝や皮、卵の殻など)を投入しました。

更に午後にはパイナップルの葉より更に手強いと思われるレモングラス(まぁイネやススキみたいなモノ)200g程を投入しました。

さすがに夜確認したら、ロックランプが点滅して運転停止してました。
(攪拌棒の回転が妨げられるとロックランプの点滅で、エラーを通知するようになっています)

レモングラスの長い繊維が絡まって攪拌棒が回転できなくなっていた様子。
付属のスコップで取り敢えず絡まってそうな箇所をかき混ぜるように撹拌し、蓋を閉じると、運転を再開することができました。(特に中のゴミを取り出したりはしてません)

もし、これでまたロックランプが点滅するようなら、レモングラスの残骸を取り出す必要があるかもしれませんが、まずはこのまま様子を見ることにしました。
ただ次から繊維質のゴミを投入する場合は、数cm程度にカットして入れた方が良いかなと思いました。

続いてこれまでで最大量となる生ゴミ(レタス、しめじの石突き、梨の皮など野菜くず)を投入。


こうして見ると、ウチの生ゴミって卵の殻以外はほとんどが野菜くずなような気がしてきました。(ヘルシーというか質素というか・・・)

2010年9月11日土曜日

2日目

昨晩生ゴミを初めて投入。翌日朝には節電モードになってました。
蓋を開けると運転モードになります。
その後、湿度が一定以下になると節電モードになるらしいです。
温度も関係したかもしれません。←これは説明書で確認してみなきゃ。

夜、まだ使い始めたばかりというのに、かなり手強そうな物を投入しました。
パイナップルの葉およそ100gです。硬く繊維質の塊のような感じです。
これが分解されるようなら、何を入れても大丈夫なような気がします。

2010年9月10日金曜日

アシドロ バイオポッドがやってきた

生ごみ処理機がウチにやってきた。

家を新築するにあたってキッチンのゴミ箱をどこに置くかでかなり悩みました。

神戸は分別指定がメチャ細かくて、ゴミ箱が幾つも必要になります。
その上、ウチは料理もよくするし酒も大量消費するので、一つ一つのゴミ箱が小さいと、あっという間に一杯になってしまいます。

だからといって、ただでさえ収納がたくさん欲しいってのに、高っかいシステムキッチンの一番いい場所をゴミ箱スペースにしてしまう気にはなれないし。

大型ごみを除いても、燃えるゴミ、ビン/缶/ペットボトル、燃えないゴミ、カセットボンベ/スプレー缶、包装容器、なんと5種類に分別が必要!ありえん・・・。

腐ったり臭いが出たりしないゴミなら、キッチン横のパントリーにスペースを確保できそうだけど、生ゴミだけはそこじゃまずい。

屋外ってのも、夏は凄いことに(臭いとか虫とか)なりそうだし。

で、生ごみ処理機ってどうかなと考えた。

色々方式があるみたいで調べたけど、どれも一長一短。
各方式については、これから機会を見つけておいおい書いていくとして、一番良さそうと思っていたメーカーが、あくまで購入が前提にはなるものの、事前に試せるというキャンペーンをされていたので、思わずポチっとな・・・

中はこんな感じ↓

届いて早速電源を入れ動作確認後、バイオ基材を投入しました。


今日から観察日記を書くつもり。まずは第一回目の生ゴミ投入!!
(人の家の生ゴミなんて、誰も見たくないよね・・・なのでモザイク入れてみた。)


そうそう、まだ家は建築中なのに順序が逆ってことは、気にしないってことで >>奥様