2010年10月12日火曜日

31日目

今日で使用開始から1ヶ月です。
あまり量は多くありませんでしたが、ほぼ毎日投入してきました。
分解力は驚くほどとはいかないものの、まずは満足できるレベルと思います。
鶏の骨(大きな物)やパイナップルの葉、かぼちゃや梅干の種は元の形状のまま残り、目視で分解されたようには見えません。
特にパイナップルの葉のように長くて繊維質の多い物はシャフトに巻き付いて最終的には回転を止めてしまいます。
モーターに強い負荷がかかり、故障の元にもなると思うので投入を控えるか短くカットしてから投入すべきと思います。
それから油脂の分解もあまり得意ではないようです。

腐敗臭のような匂いがしたことはありませんでした。
ただ、カレー粉のような香りの強いスパイス類の入ったゴミを投入するとその匂いは数日消えませんでした。
これからは、少しペースを落として記事を書いていこうと思います。

使用感などについて、気になることがあったら可能な範囲でお答えしますので、興味のある方は気軽にコメントください。
ちなみに私、関係者でも何でもありませんのでその点はご安心を。

朝の投入 250g コーヒーの粉、バナナの皮

30日目

ついに30日目を迎えました。
朝の投入 100g 卵の殻、レモン
夜の投入はありませんでした。

29日目

朝の投入はありません。何も投入しない状態で撮ってみました。
夜の投入 200g 野菜くず、ぶどうの枝

2010年10月9日土曜日

28日目

朝の投入 200g 卵の殻、コーヒーのガラ、野菜くず
昨晩と今朝に何回かフタの開閉をして長く運転させたせいか(バイオポッドはフタを開閉させると、それから一定時間撹拌運転して、その後節電モードに切り替わるという仕様のようです。ヒーターも同じ仕様かどうかは良く分かりません。)、やや乾燥気味のようだったので水も撒きました。
夜の投入 300g 魚の骨、野菜


2010年10月7日木曜日

27日目

このブログを書き始めた時に大変参考にさせていただいたブログ主のkojiekgさんからコメントいただきました。

kojiekgさんのブログ→生ごみ処理機とつきあう方法

生ごみ処理機の購入を検討していた時、情報があまり無く製品の選択に困りました。
特に私が使っているバイオアシドロポッドを実際に使っているユーザーの情報は皆無に近かったので、実際の性能も気になりましたが、それよりユーザーがどの程度いるのか?ということが心配でした。

生ごみ処理機の使用感をレビューするって難しいですよね。
写真を載せないと伝わらないのに、その写真に写ってるのはゴミばっかり。
しかも、食生活がもろに分かってしまうので何だか恥ずかしい・・・。

そんな時、見つけたkojiekgさんのブログ、科学的で何だか楽しそうでした。

まぁ、毎日書くのは1ヶ月までのつもりですが、私もありのままを淡々と書いていきたいと思います。

朝の投入 80g バナナの皮、豚肉(生)、野菜くず

夜の投入 250g 鶏の骨、ピスタチオの殻、野菜くず
鶏の骨は先日投入してみて中々分解しないことは分かってましたが、また投入してしまいました。しかも今回はまとめて10本ほど。更にピスタチオの殻も。

2010年10月6日水曜日

26日目

朝の投入 40g バナナの皮、卵の殻
底の方まで掘り返してみたら、見つかりましたよ例のヤツ
バキッと見事に割れてますが、鶏の骨です。
骨はあまり分解されているように見えません。軟骨の所もまだ分解されず残っています。

夜の投入 100g 野菜くず
また鶏の骨が出てきました。
こちらは投入時からあまり変化は見られません。ヒビが入っている程度です。

2010年10月5日火曜日

25日目

朝の投入 40g バナナの皮
昨晩投入した鶏の骨がどうなっているかと思い、半分くらい掘り返してみましたが見つかりませんでした。
まさか、もう分解された? 恐らく重いので底の方に落ちてるとは思うのですが、朝は時間も無いので機会があれば調べてみようと思います。

夜の投入 久々の400g 野菜くずとブドウの皮、枝
買ったのに食べるの忘れたおにぎり1個 150gを更に追加(ゴメンなさい)
2時間ほどで撹拌が止まり節電モードに切り替わりましたが、運転モード中は今までに無いほどの大きな音が出てました。例えて言うなら、でっかいイビキとか、牛の鳴き声のような。
音の原因になっているのは鶏の骨じゃないかと思います。
こりゃ、その内ホント近所からクレーム来るかも。

何を投入するにも数cm程度にカットすれば、恐らくこんな音出ないんじゃないかと思うのですが、ついつい面倒で・・・。

2010年10月4日月曜日

24日目

朝の投入はありませんでした。
夜の投入 25g 鶏(手羽元)の骨 エビの尾
バイオアシドロポッドの説明書を読むと、鶏の骨も可となっていますので投入してみました。
こんな固い物も分解できるとしたら凄いと思います。

2010年10月2日土曜日

23日目

朝の投入無し
夜の投入 40g 卵の殻、お茶の葉

水も少し撒きました。
この所、毎回の水撒きで湿度が高く保てているためか、分解は順調なようです。
臭いは初期の頃のような杉の香りや、途中投入した豚の脂に付いていたカレーの臭いはあまりしなくなりました。
腐敗臭等もありません。それほど強くはないですが、お酢のような酸っぱい匂いがします。
蓋を閉じれば臭いはしませんので、気になるようなことはありません。

2010年10月1日金曜日

22日目

朝の投入 250g バナナの皮、豆腐半丁、卵の殻
夜の投入 150g 野菜くず
少し運転させてから水を撒きました。

未分解の投入物が見えます。
緑の長い繊維はパイナップルの葉(投入から20日ほど経過してますので、これ以上の分解は難しそうです)、中央の赤っぽいのはタマネギの皮、黒いのはバナナの皮、白い点々は卵の殻のようです。
掘り返してみると、かぼちゃや梅干の種はほぼ元の形のまま残っています。

ということから基材の主成分である杉のオガクズが分解しないのと同じように、やはり植物の繊維質の分解は難しそうです。

基材の量はやはり利用開始時より増えたようには見えません。
このペースが続けば、アシドロポッドから増えた基材を出す必要は当面無さそうです。

暑い盛りは過ぎましたがアシドロポッドのお陰で、キッチン周りで生ゴミ臭やその腐敗臭を感じることが無くなり本当に快適です。
コバエや、この1年ほど見かけていないアノ黒くてすばしこいヤツを増殖させる心配がなくなったことも精神衛生上良い感じです。

なお、予想していたほどゴミ出しのペースは減りませんでした。
可燃ごみの回収は週2回なのですが、これまでほぼ毎週2回とも出していたのに対して、少ない週で1回になるかなぁという程度です。

可燃ごみに占める割合は、食品トレイや包み紙、袋類、ラップ等の包装類が大きいことが改めて分かりました。

ただ、生ゴミは水分が多いため嵩の割りに重かったのですが、アシドロポッドを使い出してから可燃ごみは非常に軽くなったそうです。
イヤな臭いもしないので、気分的に楽になったのではないかと思います。
(私の起床時刻では回収に間に合わないので、ゴミ出しは奥さんに任せっきりなんです。ゴメンなさい・・・いつもm(o・ω・o)mゴメンヨ)

2010年9月30日木曜日

21日目

朝の投入 30g 卵の殻、野菜くず
夜の投入 150g 卵の殻 野菜くず
ここの所、乾燥防止のため投入の度に水をかけるようにしていますが、節電モードになってから蓋を開けると大体一定の湿り気になっています。
湿度センサーが働いて、湿度が一定のレベルに下がるまでヒーターと換気で除湿する仕様なので、この程度の湿度が発酵には最適ということなのでしょう。

これに対して、うちの家から出るゴミの量程度では、散水しないと基材が風に舞うほどカラカラに乾いてしまいます。
と言って、必要以上に水を撒きすぎると電力消費量が増えたり、基材にダメージを与えるかもしれません。

そこで湿度が低い状態で、水を撒かずにゴミのみを投入して、節電モードになるまでの時間を測り、同じ程度の時間で節電モードになるような散水量を見つけていきたいと思っています。

2010年9月29日水曜日

20日目

朝の投入 80g バナナの皮、卵の殻、野菜くず
水400cc
夜の投入 400g 野菜くず(白いのは大根のツマ)
写真には写ってませんが、この後ぶどうの皮、枝を追加投入
今日は蓋を閉めてもあまり大きな音はしませんでした。
野菜くずを短くカットして投入したのが良かったかもしれません。
といいつつ、大根のツマは長いままですが。

2010年9月28日火曜日

19日目

朝の投入 50g バナナの皮
投入前に基材を掘り返してみました。
パイナップルの葉はまだはっきり形状が残っていますが、レモングラスはかなり細かく寸断されてきました。
毎日のように投入しているバナナの皮が1cm程度の小さい破片状になっています。
ここへきて分解力も上がってきたような印象です。
夜の投入 420g えのきやマイタケの石突、ねぎなどの野菜くず、鶏の皮
久々の大量投入です。
ねぎが大きすぎたようで、投入後から「ぐぅーーーーっ」と大きな音がしています。

2010年9月27日月曜日

18日目

今朝の投入 60g バナナの皮
水も400ccほどかけました。

17日目

今日も朝昼は生ゴミ発生無しでした。
夜は2回に分けて投入 合計150g じゃがいもの皮など野菜くずとブドウの皮
水も400ccほどかけました。

2010年9月25日土曜日

16日目

今日の朝昼の食事は生ゴミ発生せず。夜は外食のため、投入無しでした。

2010年9月24日金曜日

15日目

朝の投入量 88g バナナの皮、野菜くず、梅干しの種、鷹の爪少々

ここの所、量は少ないもののアシドロ菌には厳しそうなモノの投入が続いています。
(レモングラス、パイナップルの葉、豚の脂、梅干の種、鷹の爪など)

ところでこれまでも運転ランプが点灯中は撹拌時の摩擦により多少の音はしていましたが、昨日から周期的に比較的大きく「グゥーーーーーッ」という低い音がするようになりました。
運転中のみなので長くても1時間ちょっとのことですが、隣家が近いと夜などは迷惑がられるかもしれません。
音はバイオポッドの底と基材が攪拌によって擦れることで出ています。

今までそれほど大きい音がしていなかったので、原因は昨日投入した脂のせいかな?と思います。
毎日の水撒きや未分解の大きくて固いレモングラスやパイナップルの葉などが複合的に絡んでるようにも思います。

それから昨日までと違い、若干カレーのような香ばしい匂いもします。
(うちの豚角煮のレシピではカレー粉を少々使うので当たり前と言えば当たり前ですが)

1ヶ月の試用期間の半分を迎えましたが、この匂いや音が今後どうなるかも追っていきたいと思います。
なお、これまで使って基材自体の量は殆ど増えていないように感じます。
ただ、先にも書いている通り、レモングラスやパイナップルの葉など繊維質が多い植物系のゴミはあまり分解が進んでいるようには見えません。
基材を掘り返すと出てくるこれらの残滓は水分こそ抜けて嵩は減っていますが、ほぼ投入時そのままの形で残っています。これも継続して観察していきます。

14日目

朝の投入 50g 卵の殻、レモン

ここの所、毎回コップ2杯程度(400~500cc)の水を一緒にかけています。
さすがに乾燥状態からは脱却できたようで、蓋を開けるとモワッと湿気を感じます。
それでも嫌な臭いはありません。初めて基材を投入した時と同じく、ほぼ杉の香りにほんの僅か酸っぱさが混じったような匂いのままです。
投入後、時々チェックしてたのですが、1時間~2時間で節電モード(停止状態)に切り替わりました。
乾燥していた時と時間に違いが無いようなので、現在停止状態になるキーは湿度ではなく、時間のようです。
つまり、現状程度の湿度は、湿度センサーで過剰と判断されるレベルに達していないと推測しています。
アシドロ菌の好適湿度がどの程度なのか資料等はありませんので、湿度センサーによる制御で長時間運転状態が続かない範囲で湿度を高めに維持するようにしてみようと考えています。
夜の投入200g 大量の卵の殻(まとめてゆで卵を作ったので)、野菜くず、豚の角煮を作った時、表面に浮いた脂(もちろん冷やしてから)

油について取説には入れちゃダメって書いてあるんですが、一定量の油脂を含む肉や魚を入れていいなら、多少は大丈夫だろうということで。(ちなみに今回入れたのは豚の脂)
でも油を分解できる微生物って種類少ないらしいしアシドロ菌には厳しいかもなぁ・・・。
さぁ、どうなるでしょうか。加えて今回も水を撒きました。

2010年9月22日水曜日

13日目

朝の投入量 280g バナナの皮、卵の殻、野菜くず
今日は久々の大量投入です。(と言っても1日の最大処理能力の1/10以下)
基材は相変わらず乾燥状態なので、写真を撮った後に少し多めに水を撒きました。
夜の投入 350g ぶどうの皮・枝、野菜くず
やはり乾燥気味なので、一緒に水を撒きました。



2010年9月21日火曜日

12日目

朝の投入 100g バナナの皮、卵の殻、野菜くず
今日もやはり乾燥気味です。画面左上の換気口にびっしり基材の粉末が付着しています。
換気口は簡単に着脱できるようになっています。
換気口を外すと裏が小さいカゴ状になっていて、そこに細かい浮遊物が溜まるようになっていますが、そこも一杯の状態でした。
ここまで乾燥しても問題ないのでしょーか。

夜の投入 重さは量っていませんが僅かです。卵の殻と干からびたスルメ少々

2010年9月20日月曜日

11日目

朝の投入量 80g 卵の殻、野菜くず、豚肉(少し傷んだ生肉)
夜の投入量 65g 野菜くず

分解されているかどうかはよく分かりませんが、繊維質の多い野菜くずも、かなり細かく裁断されてきた感じがします。
1日1回コップ1杯程度のペースで水を撒いてきましたが、逆にどんどん乾燥しているようです。
今日は、排気口の所にも基材の粉が溜まっていました。
投入物が乾燥して粉々になっているのか、分解してそうなっているのかよく分からなくなってきましたが、このまま様子を見ようと思います。

2010年9月19日日曜日

10日目

朝の投入はバナナの皮のみ80g
夜の投入 卵の殻、野菜くずなど80g
今日も投入量が少ないせいか、基材は相当乾燥している様子。
湿度センサーで湿度をコントロールしているとのことなので、このままでもいいのかもしれませんが、微生物の活動にはある程度、湿度も必要な気もします。
何が正解か分かりませんが、基材の入った袋を開封した時の湿り気になるべく近くすることが望ましいかと考え、またコップ一杯程の水をかけました。

2010年9月18日土曜日

9日目

朝の投入は無し(夜の投入前)
かなり乾燥してパサパサの状態です。
繊維質が多い物はやはりまだ形がそのまま残っている様子。
夜は枝豆の殻を80gほど投入。
基材がかなり乾いている感じなので、水をコップ一杯ほどかけました。

2010年9月17日金曜日

8日目

朝の投入150g バナナの皮、卵の殻、野菜くずです。

2010年9月16日木曜日

7日目

朝の投入150g まいどおなじみバナナの皮、卵の殻
夜は野菜くず、卵の殻、ブドウの皮など280g
 やや乾燥気味のようなので、コップ1杯ほど水もかけてみました。

2010年9月15日水曜日

6日目

今朝の投入はバナナの皮のみ60gほど。
レモングラスの繊維は若干目立たなくなってきた様子。
バイオポッドという生ごみ処理機を使い始めて数日経ちました。
他に例の無いアシドロ菌を採用しているとのことですが、これまで使ってみて大きな問題はなさそうです。
肉や魚などタンパク質系のごみはあまり多く入れていないせいもあるかもしれませんが、気になる匂いはほとんどありません。
基材の杉のオガクズの香りにやや酸っぱい匂いが混ざったような感じで使い始めた頃と比べてもあまり違いはありません。
ごみの処理能力はまだよく分かりません。
ごみが跡形もなく消えるという感じではなく、乾燥してからポロポロ崩れていくというように見えますが、繊維質の物は数日後も形がかなりはっきりわかります。
ただそれなりの投入量と思いますが、全体の嵩は増えていないようです。
もう少し様子を見ていきたいと思います。
夜、投入前の様子です。
野菜くずを中心に200gほど投入しました。

2010年9月14日火曜日

5日目

朝チェックすると節電モードになっていました。
まだレモングラスの繊維は目立ちますが、運転は順調なようです
・・・とこの時点では思いました。

今朝の生ゴミ投入105g(バナナの皮、卵の殻、しめじの石突き)
それにしても毎朝同じようなモノばっかりだなぁ。

と、蓋を閉めるとロックランプが点滅しだした。
蓋を開けて付属のヘラで基材を掘り起こしてみると、レモングラスの繊維が攪拌棒にからみついていました。
バイオポッドの上部左側にあるテストボタンを押して、動作を確認したところ、どうやら攪拌棒の回転がレモングラスの繊維の塊で邪魔されているみたいです。
そこで攪拌棒に絡み付いていたり、回転の抵抗になっていそうな繊維の塊をヘラやスコップで引き摺り出しました。
これは、酷い・・・。
昨日は繊維も分解が進んだ、なんて書いてましたがまだまだだったようです。
再度テストボタンを押すと今度は順調に回り始めました。

今回のことでバイオポッドの癖みたいなモノが幾つか分かりました。
・長い繊維質が苦手
・攪拌棒は再始動の時に一番トルクが必要で、そこさえ超えれば後は何とか正常運転できる。

今後このような繊維質の多い素材を投入する際は、細断するよう注意するつもりですが、今回については正常運転が続く限り、分解できるか確認するため、このまま様子を見たいと思います。